お酒を武器にする 気分でバッカス

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リービング・ラスベガスのように

二人の関係

「優介って、マキの恋人なの?」と、女友達のはずきに聞かれた。
その時わたしの口から出た言葉は「たぶん・・・」だった。
瑛太と蒼井優のCMを意識したわけではない。なにも考えずに私の気持ちが口から出たのだと思う。
確かに優介との関係は、あいまいだ。
恋人じゃないといえば、嘘になる。でも、恋人というほどベタベタした関係でもない。たぶん、わたしにも優介にも、今のような感覚で付き合っていることが自然体なのだと思う。ちょっとぐらい会わなくても、寂しいと感じることもないし、メールの返事がなくても嫉妬を感じることはない。
でも、会えば、好きなんだなあと思うし、一緒にいれば楽しい。
恋人すれすれというところなのかもしれない。
そんな関係だからかもしれないが、ベットのなかでは、お互いに激しく求め合う。

年が明けてから、久しぶりに優介と会った。年末は、お互いに仕事やプライベートで忙しくて、二人で過ごす時間なんかちっともなかった。普通の恋人だったら、どんなことがあってもクリスマスだけは一緒にいたいと思うのだろうが、そんなことは頭をよぎりもしなかった。
でも、久しぶりに会った優介は、相変わらずかっこいい男だった!ダウンジャケットにジーンズ。 普通すぎて面白みのないファッションなのに、長身の優介が着ると、とても様になっている。
久しぶりに会ったということもあるのだろうが、私は優介に抱かれたいと思い、
簡単に食事を済ますと、近くのファッションホテルに駆け込んだ。

映画のヒロインのように

セックスは、男と女にとって、コミュニケーションのひとつ。
優介も同じように考えていると思う。セックスのときは、こちらの気持ちをとても大事にしてくれるのだ。今日は、ホテルにむかう途中の酒屋で、バーボン・ウィスキーのフォアローゼスを買った。バーボンを飲みながら、みだらに楽しもうということだ。イメージは、映画「リービング・ラスベガス」
アルコールにおぼれ、脚本家という仕事も家族も失った男が、全財産を持ってラスベガスに出かけ、偶然出会った娼婦と意気投合し、欲望のままに、アルコールをあおり、セックスにふけるという映画だ。
私たちは、映画のように、欲望のままにセックスし、持ち込んだバーボン・ウィスキーをあおった。のどに刺激をのこして通過していくバーボン・ウィスキーが、私の欲望に火をつけ、よりみだらにしてくれる。
私は、全てを忘れて、ただ快楽に身をまかせるだけだった・・・・。

フォアローゼス


    フォアローゼス
    アルコール度数 40度
  • 原料にこだわり、酵母にこだわり、そして技にこだわった、香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンとして生まれる『薔薇のバーボン』。
    花のような、果実のようなそのほのかな香りと滑らかな味わいに、夜はゆっくりほどけ、心は心地よくとろける。

それはある舞踏会でのこと。
フォアローゼズの生みの親ポール ジョーンズは絶世の南部美女と出会いました。一目で恋に落ちたポールは、迷わずプロポーズしました。でも、彼女は彼にこう答えたのです。『どうか次の舞踏会でお待ちください。プロポーズをお受けするなら、奈良のコサージュをつけてまいります。』
そして約束の舞踏会の夜、彼女は4輪の真紅のバラを胸に、彼の前に現れたのでした。愛が実った素晴らしい瞬間。そんなすてきなエピソードから、『フォアローゼズ』と名付けられ、ラベルにはふたりを結んだ真紅のバラのコサージュが描かれたといわれています。

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