元銀座高級クラブホステス桜の「普通じゃない夜」

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#4.ピンク営業したホステスの話

みなさんは”高級クラブ”と聞くとどんな店内をイメージするでしょうか?

私は最初、花やライトで飾られた店内でお客様と
美しく着飾ったホステスが楽しそうに上品に会話している・・・

そんなイメージでした。

しかし、実際の高級クラブはといいますと、そんな上品なことばかりではないのが現実です^^;

今回はお客様にちょっぴりピンクな営業をして大失敗してしまったホステスのお話をしたいと思います。

時間は深夜12時を回ろうとしているくらいに、接待で5名くらいのお客様がお店にいらっしゃいました。

接待の席はお客様にとってはやはり仕事ですから、堅い雰囲気の席になりやすいんですよね。

みんな姿勢をピンと正してお客様の話を聞き入っているところでした。

そして、話も盛り上がってきた中盤、あるお姉さんホステスTさんが新しくその席に着きました。

Tさんが座った瞬間、彼女がお酒にかなり寄っていて目がうつろになっていることに気づきました。

彼女はお酒を飲みすぎるとわけがわからなくなり、とんでもないことをやりだすクセがあるのでホステスの中では有名だったのです。

嫌な予感は的中しました。

Tさんは案の定、接待の席だか何だかもわからず隣のお客様の肩によっかかりはじめたのです。

さらに、次の瞬間・・・

「ねぇねぇ、私のこと、どう思ってるの〜?」

「もっとかまってよぉ〜〜」

と、甘い声でお客様に言い寄り、胸をすりすりなすりつけているではありませんか?!

ね、姉さん!!その胸元の開いたドレスから胸がムニムニ動いているのが丸見えですよ!!!

こんな状態です。

しかも、お客様の股間をじーーーっと見ているんです。

一同、心の中で”あ〜〜あ・・・”と思っていたに違いありません。

結局そのお客様は場の空気を壊され、仕事の話は進まず、うまくいかなかったそうです。

翌日、更衣室でそのときの席の係りのお姉さんが「あのコ、接待席でピンク営業して!まったく・・・」と怒りに充ちているコワーイ姿を見てしまいました。

その後、Tさんは接待席には座らせてもらえなくなったそうです。

確かにホステスという仕事はお酒を飲むのが仕事ではありますが、お酒は飲んでも飲まれるな、ですね。

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